過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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882:[saga]
2012/03/22(木) 17:07:44.57 ID:bG+ciPA7o

杏子「な!?」

不意な、予想外の衝撃に手首が激しく痺れる。
魔女まであと2メートルほどのところで、彼女の刃が何かに阻まれた。
以下略



883:[sagesaga]
2012/03/22(木) 17:10:02.68 ID:bG+ciPA7o
マミ「今日はここまでよ」

まどか「このスレもかれこれ一年」

ほむら「あと少しと言いながら一年」
以下略



884:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/22(木) 19:47:13.09 ID:DzToaJXi0
乙 恭介がどう動くかに懸かってるな


885:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/22(木) 20:19:09.67 ID:L9w85L6Ro
さやかちゃんはどこに行っても助からない定めなのだろうか、まだ分からんけど


886:[sagesaga]
2012/03/24(土) 16:00:16.27 ID:Lwhk5oNho
たまには速度を上げる努力でもしてみる


887:[saga]
2012/03/24(土) 16:00:56.59 ID:Lwhk5oNho

〜マミ視点〜

結界の中に、雨は降っていなかった。
街灯なき夜道のような闇の中、縦に並んで二つ、円形の明るくないスポットライトに照らされて、
以下略



888:[saga]
2012/03/24(土) 16:02:31.04 ID:Lwhk5oNho

マミ「もちろん簡単にはいかないでしょうね」

だから、逃げた。
魔女退治は人殺しに、正義はエゴに、なり下がった。魔法少女も魔女もなくなった。
以下略



889:[saga]
2012/03/24(土) 16:03:57.86 ID:Lwhk5oNho

マミ「魔法少女は、魔女を倒すのよ。それは義務で、存在意義で、人間、魔女を救うためなの。そして」


マミ「魔法少女がお互いに救い合う世界をつくりたいの」
以下略



890:[saga]
2012/03/24(土) 16:05:43.99 ID:Lwhk5oNho

その視線が揺れて墜落していく。
鹿目さんはスカートのすそを握りしめて、うつむきながらふるふると首を横に振った。
しかしやがて、その拳をぎゅっと握りこむと、思いつめた顔をパッと上げた。

以下略



891:[saga]
2012/03/24(土) 16:07:47.23 ID:Lwhk5oNho

私が魔女になったら、間違いなくさらに犠牲が増えることになる。
だからこそ魔女になる前に死ななくちゃいけないと、何度も念じたはずなのに。
その一方で、もう魔女になってしまいたいという欲望が、心の中に共存していた。

以下略



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