過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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889:[saga]
2012/03/24(土) 16:03:57.86 ID:Lwhk5oNho

マミ「魔法少女は、魔女を倒すのよ。それは義務で、存在意義で、人間、魔女を救うためなの。そして」


マミ「魔法少女がお互いに救い合う世界をつくりたいの」
以下略



890:[saga]
2012/03/24(土) 16:05:43.99 ID:Lwhk5oNho

その視線が揺れて墜落していく。
鹿目さんはスカートのすそを握りしめて、うつむきながらふるふると首を横に振った。
しかしやがて、その拳をぎゅっと握りこむと、思いつめた顔をパッと上げた。

以下略



891:[saga]
2012/03/24(土) 16:07:47.23 ID:Lwhk5oNho

私が魔女になったら、間違いなくさらに犠牲が増えることになる。
だからこそ魔女になる前に死ななくちゃいけないと、何度も念じたはずなのに。
その一方で、もう魔女になってしまいたいという欲望が、心の中に共存していた。

以下略



892:[saga]
2012/03/24(土) 16:10:11.59 ID:Lwhk5oNho

マミ「そんな理由で魔女になるなんて、今までに魔女になった子たちへの侮辱だわ」

自分の声とは思えないような、やけにクリアな声が通って行った。
音声だけでなく、心の中まで研ぎ澄ませていくような力がこもっていた。
以下略



893:[saga]
2012/03/24(土) 16:12:02.18 ID:Lwhk5oNho

はしっ、と私の両手を彼女が挟み込んだ。
指が絡み、ぎゅっとつかまれて、今度は別の意味で動揺した。
鹿目さんの顔が近かった。私を見上げる顔は相変わらずとても可愛らしかった。

以下略



894:[saga]
2012/03/24(土) 16:14:45.57 ID:Lwhk5oNho

私は何を言おうかと悩んだ……。

何かかっこいいセリフを言うべきかしら。でもそれは不真面目かしら。
沈黙を続けるのが一番野暮ね、と思い、結局つまらないことを言ってしまっていた。
以下略



895:[saga]
2012/03/24(土) 16:15:31.34 ID:Lwhk5oNho



まどか「……マミさん?」

以下略



896:[sagesaga]
2012/03/24(土) 16:17:30.88 ID:Lwhk5oNho

マミ「今日はここまで!」

まどか「まだまだ下書きがあるから身を粉にして書くよ!」

以下略



897:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/24(土) 22:20:08.89 ID:vMEQKQZZo

マミさんww


898:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/25(日) 03:49:21.35 ID:yNXfrtOWo
おつかれ!


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