257:『究極生物編』:第15話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/04/03(日) 23:34:04.45 ID:NKPM92vm0
垣根「オーケー神父さん」
垣根「アンタも、もう充分に『関係者』だ」
垣根「包み隠さず話してやるよ」
そう言って垣根は『欠番個体』の方へと歩きよれば、
その肩をポンと叩きつつ、今回の『暗闘』について話しだした。
垣根「少し長い話になるが……」
垣根「全ては…『この娘』に纏わる話だ」
―――こうして垣根帝督は『事のあらすじ』を話し
―――『深紅の帝王』は、この『バオー』を巡る暗闘に
―――本格的に関わる事となる
―――さて、一方で……
上条「チキショウ……携帯…まだ復旧しないのか!?」
上条「ディアボローーーー!!!インデックスーーーー!!!」
上条「何処だーーーー!?いたら返事してくれーーーーー!!!!」
―――我らが主役、上条当麻は、麦野沈利と別れた後も
―――電話の繋がらない『家族』2人を単身、探し彷徨っていた
上条「(あの2人なら…きっと大丈夫だとは思ってるんだが…)」
上条「(畜生…どこにいるんだよ…)」
先程、道すがらに貼りだされていた、
『犠牲者名簿』の中には、知り合いの名前は一先ずは見つからず、
上条は少し安堵したのだが、それでも肝心の2人は見つからず、
上条は焦りを覚えていた。
当の2人は、ちゃんと五体満足なのだが、
その事は、上条当麻の知った事では無い。
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