過去ログ - 絹旗「ナイトロジェン!」黒夜「シスタァァァズ!!」一方「……」
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779: ◆Y1L4z5aia2[saga]
2011/05/23(月) 19:34:12.91 ID:cUUlNO2Ao

黒夜「フッ!!」


 突き出した手から渦を巻く窒素が、収束を放棄した爆発的奔流となって室外機の山を吹き飛ばす。
以下略



780: ◆Y1L4z5aia2[saga]
2011/05/23(月) 19:35:41.62 ID:cUUlNO2Ao

 しかし、今回は相性が悪かった。咄嗟に突き出した黒夜の両手が、突風を内から掻き混ぜるようにして霧散させる。
 大気中の窒素の割合は約八割。人を吹き飛ばすほどの強風も、八割減となれば髪をなびかせる程度にしか役には立たない。


以下略



781: ◆Y1L4z5aia2[saga]
2011/05/23(月) 19:36:34.57 ID:cUUlNO2Ao

少年C「何のんびりしてんの? お前ら」

少年B「わりーわりー。マジ助かったわ」

以下略



782: ◆Y1L4z5aia2[saga]
2011/05/23(月) 19:37:07.92 ID:cUUlNO2Ao

麦野「――そう、そうよ駅前の! 何でも良いからとにかく来なさい二分以内!
   ハァ、二分は無理? テメェらアンチスキルはガキ護んのが仕事だろうが、根性見せろや!!」ピッ

麦野「ああ、クソっ。頼りになんないわねえ……!」ガシガシ
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783: ◆Y1L4z5aia2[saga]
2011/05/23(月) 19:37:37.31 ID:cUUlNO2Ao

結標「なッ……アンタが付いてながら、何やってんのよ!?」

麦野「えーえー、私も反省の真っ最中よ!!
   けど仕方ないでしょうが、相手の一人にテレポーターが居たんだから!
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784: ◆Y1L4z5aia2[saga]
2011/05/23(月) 19:38:16.93 ID:cUUlNO2Ao

【人通りの少ない小道】


――ヒュンッ
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785: ◆Y1L4z5aia2[saga]
2011/05/23(月) 19:38:59.70 ID:cUUlNO2Ao

黒夜「て、めぇら……フザケ……やがって……」

少年C「テメェは眠っとけ」

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786: ◆Y1L4z5aia2[saga]
2011/05/23(月) 19:39:35.82 ID:cUUlNO2Ao

黒夜(……体、痺れて……動かねぇ……)グッタリ…


少年B「さて、取り敢えずお知らせメール送っとくか?」
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787: ◆Y1L4z5aia2[saga]
2011/05/23(月) 19:40:31.36 ID:cUUlNO2Ao

【大通り】


結標「ちょっと待ちなさいっての! 当てもなく探してどうにかなるものじゃないでしょうに!」ガシッ
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788: ◆Y1L4z5aia2[saga]
2011/05/23(月) 19:41:06.10 ID:cUUlNO2Ao

絹旗「この場所が……?」キョロキョロ

結標「うぅ、気持ち悪……。久々に自分を飛ばしたわ……」ヨロ…

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