145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/24(日) 22:51:53.47 ID:Njp22YSZ0
黒夜の部屋の前を通過する寸前で、
黒夜『待て絹旗! 浜面のデータボックス開いてくれないか?』ガサガサ
人を呼び止めるための感情を込めた声色ではなく、うまくいけば得するかな? ぐらいの声色だった。
絹旗「……はぁ。分かりましたよ」
絹旗「私は超奴隷じゃないつぅーんですのに」
言う事を聞かなければいいのだが、それが何故かできない絹旗は、近くのテーブルにあった白い携帯を拾い上げデータボックスを開く。
車のシートの下に挟まってしまいそうな携帯電話を我が顔で扱っていると、追加で黒夜から頼みが飛んでくる。
黒夜『上から七番目をみて、教えて欲しいんだけどぉ』
絹旗「七番目、ななばんめぇー。これですね」ポチ
「ちょっとっ! こんな……ところっ!! でぇっ!! んふぁあ」
思いっきりソファに叩きつけてやった。
壁に当ててやろうかとも思ったが、最後の良心が働き免れた。
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