過去ログ - 明るい魔まマ 魔法少女まどか☆マギカ 〜私の大切な人〜
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ちり紙
◆B/tbuP0Myc
[saga]
2012/05/17(木) 00:53:01.19 ID:LEfdhjHmo
芳文 「あれ? みんなしてそんな所で何してるの?」
まどか「あっ、報堂先輩」
マミ 「芳君こそこんな時間にどうしたの?」
芳文 「俺? 俺は本屋に行ってきた帰り」
さやか「先輩の事だからエッチな本でも買いに行ってきたんでしょ」
芳文 「すげえ!! さやかちゃんはエスパーだったのか!!」
杏子 「図星かよ!!」
マミ 「……芳君、あまりエッチなのはどうかと思うんだけどな」
芳文 「何を言うんだ、マミ。男がエッチじゃないと人類は滅んでしまうだろう」
マミ 「……はあ。小さい頃はあんなに素直で可愛かったのに。どうしてこんなになっちゃったのかしら」
芳文 「酷い言われようだ。そっちこそ小さい頃はあんなにべったんこだったのに!?」
マミ 「変な事言わないの」シャイニングフィンガー
芳文 「あだだだだだだ!! 割れる割れる!!」
マミ 「まったく、もう……」
芳文 「畜生……いつから俺の幼馴染は家の母さんと同じ技で俺をいじめるようになっちまったんだろう……」
まどか「あ、あの……大丈夫ですか?」
芳文 「ああ、大丈夫だよ。まどかちゃんは優しいなあ。さすがこんな乱暴な子達と付き合っていけるだけの事はあるよ」
さやか「誰が」さやパンチ
杏子 「乱暴」抉るような肘
マミ 「ですって?」円華直伝シャイニングフィンガー
芳文 「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
まどか「あ、あははは……」引きつった愛想笑い
それから。
芳文 「それじゃみんなまた明日」
マミ 「寄り道しないで帰るのよ」
杏子 「マミさん、かーちゃんみたいだよ。またなー」
さやか「バイバイ」
まどか「さようなら」
芳文 「……ふう。みんな怪我もしてなさそうだし、問題なしと。こちらサン・セイバー。任務完了」コールモード
ジョージ「了解。ご苦労さん、サン・セイバー」
芳文 「ご苦労さんじゃねえよ。あんたがあの子達と契約したせいで、俺がどれだけ苦労してると思ってるんだ」
ジョージ「彼女達を助けるのが不服なのか? もしかして彼女達を嫌っているとか」
芳文 「違う。なんでわざわざ俺みたいな勇者二世でもない、マミ達と契約したんだと咎めてるんだ」
ジョージ「文句ならサンバードとルナティックセイバーに言ってくれ。彼らを見て彼女達は正義の味方に憧れたのだから」
芳文 「あんたがあの子達をそそのかしたんだろうが」
ジョージ「そんなに戦わせたくないなら、やめるように説得すればいい。こちらはお願いしてる立場だから彼女達に無理強いはしない」
芳文 「チッ。マギ力(ぢから)をもっとも効率よく、強力に引き出せるのが思春期の少女だなんて、ふざけやがって」
ジョージ「そんな事私に言われても困る」
芳文 「……もういい。家に着いたから切るぞ」
ジョージ「ああ。ゆっくり休んでくれ」
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