過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/04/05(火) 01:33:24.15 ID:2cQgefoQo
 まずは状況の整理だ。
 今いるのは、よくわからない廃墟のような場所。

シエル「あ、一方通行が……復活した……?」
 
 目の前には震える少女が一名。
 
パンテオン「…………」

 背後からは武器をもった人間型の何かが物も言わず近づいてくる。

ミラン「…………」

 足もとに転がる、別な意味で物を言わない男が握る小銃を拾い上げる。
 得物の確保、完了。

シエル「一方通行……?
     助けて。お願い、助けて……!」

 ここで一方通行の推測は確信に変わった。
 記憶などなくてもわかる。
 この状況は自分が心に刻み込んだ単純な図式そのものだ。

 それならば、自分のしなければならないことは自ずから明らかである。

一方通行「……最っ高の寝覚めじゃねェかよおいィ!!」


 『白き英雄』の伝説が今、再び幕を上げた。


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