過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/04/09(土) 22:24:51.16 ID:VvKr18PPo
 恋人か?
 家族か?
 友人か?
 それとも赤の他人なのか?

 しかし、本来なら衝撃的な言葉を聞いたはずである少女はそれほど驚いた様子はなかった。
 代わりに先ほどまでの明るい表情を曇らせ、うつむいて言った。

『そう……だよね。
 アナタはもう、ミサカ達のことは覚えてないんだよねってミサカはミサカはしょんぼりしてみる』
 
 違う。俺はお前のことを……大切な存在を、ちゃんと覚えている。
 そう言いかけて、一方通行からは声が出なかった。
 言いきれる自信がなかったのだ。実際に、一方通行は少女について何も覚えていないのだから。

『……それで、どうしようってンだァ』

『えっ……?』

『俺を目覚めさせて、どうしようってンだァ』


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