過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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◆x8SZsmvOx6bP
[sage]
2011/11/21(月) 14:28:34.96 ID:7V0Vbqm5o
一方通行「一丁上がり……っとォ」
なんとか彼女は逃げおおせてくれたであろうか。
両手に構えていたバスターを下げ、一方通行は息を一つついた。
二頭の龍をちょうど一撃で仕留めるには、奴らが正体不明を捉えんとするその瞬間を狙うほかにはない。
若干集中力の必要な芸当ではあったが、彼にとってはとっさに行えるほどのことでもあった。
ゆがんだ表情を変えぬまま、向き直る。
一方通行「さァて、そンじゃゆっくりと話を聞かせてもらおうか、ネオ・アルカディアの回し者さン。
オマエ……何でアイツを仕留めようとしやがったんだァ?」
一方通行にはいくつかの疑問があった。
一つには、あの氷の龍という攻撃そのものについてだ。
あれはどう考えても、威嚇や生け捕りに用いるような攻撃ではない。
確実に敵を排除するための技であったことは、火を見るよりも明らかであった。
正体不明を何らかの形で利用するのが目的のはずの、彼らがなぜ?
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