過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/04/25(月) 00:46:46.86 ID:5e/kp7tuo
一方通行「やっぱコーヒーはブラックだよなァ……」

 ひょっとすれば、それは自身が唯一覚えていた言葉かもしれない。
 シエルが入れた一番煎じをゆっくりと時間をかけて味わった後に、一方通行は思った。

シエル「一方通行、体の調子はどう?」

 恐る恐るというふうにシエルが体を前に傾け、尋ねる。

一方通行「……最っ高だな。生き返った気分だぜェ」

 シエルとは対照的に椅子の背もたれに大きく寄りかかり、一方通行は答えた。
 事実、今までのだるさは嘘のように消え失せてしまっている。
 今なら能力の使用も問題なくできるだろう。
 
シエル「でも、本当にあなたは不思議なレプリロイドね……
     まさか人間の食品、それもコーヒーがあなたのエネルギー源だなんて。
     いいえ、もはやレプリロイドとも……」

一方通行「別に俺はなンでもかまやしねェよ。
      ……つか、なンで俺のエネルギー源がコーヒーだってわかったンだァ?」

アルエット「えへへ、それはらすとおーだーが教えてくれたんだよぉ」

一方通行「ラストオーダー?」


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