過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/04/25(月) 00:44:13.05 ID:5e/kp7tuo
 レプリロイドの一般的な方法がとれないならば、何か代替案が用意されているはずだ。
 体が感じるけだるさから察するに、永久動力が搭載されているとは考えづらい。
 
 しかし、この時の一方通行にはそれ以上の推理のしようがなかった。
 せめて本能的な部分の記憶くらい残っていれば――
 
 ――そう自身の重大な欠落を呪い始めた時。
 
 
 一方通行の目は、耳は、鼻は、この室内に起こったある大きな、殊自分においては最大級の変化を感じ取った。


シエル「アルエット、本当にこれが……?」

アルエット「うん、いつかあの子が話してたから、きっとそうだよ」

一方通行「おい、オマエら……何してンだ?」

 そして、未だ甘い感覚に支配される口腔にもその変化を味わわせたいと、一方通行の本能が求めていた。


アルエット「今ね、シエルお姉ちゃんが『コーヒー』って言うのを淹れてるんだよぉ」


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