過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage saga]
2011/04/25(月) 00:44:13.05 ID:5e/kp7tuo
レプリロイドの一般的な方法がとれないならば、何か代替案が用意されているはずだ。
体が感じるけだるさから察するに、永久動力が搭載されているとは考えづらい。
しかし、この時の一方通行にはそれ以上の推理のしようがなかった。
せめて本能的な部分の記憶くらい残っていれば――
――そう自身の重大な欠落を呪い始めた時。
一方通行の目は、耳は、鼻は、この室内に起こったある大きな、殊自分においては最大級の変化を感じ取った。
シエル「アルエット、本当にこれが……?」
アルエット「うん、いつかあの子が話してたから、きっとそうだよ」
一方通行「おい、オマエら……何してンだ?」
そして、未だ甘い感覚に支配される口腔にもその変化を味わわせたいと、一方通行の本能が求めていた。
アルエット「今ね、シエルお姉ちゃんが『コーヒー』って言うのを淹れてるんだよぉ」
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