過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/05/03(火) 22:54:06.23 ID:L8BkbZIGo
 ルージュとジョーヌの追跡の結果、信号はネオ・アルカディアの貨物輸送列車の中から送られていたことが判明した。
 現在列車はプラットフォームで荷物の積み込みを行っていて、
その隙をついて列車を襲撃するというのが今回のミッションの筋書きだった。

 しかし、転送が完了した後一方通行が見た光景は、予定とは少し違っていた。
 
一方通行「……おいおい、ずいぶンと静かだな」
 
 積み込み作業の真っ最中に飛び込むとばかり思って身構えていた一方通行は、
まったく人影の見当たらないプラットフォーム内を怪訝な顔で見回した。
 建物は吹き抜けの構造になっていて、現在自身が立っているの二階部分から、
無機質な赤茶色の車両がいくつもつながっているのが確認できる。

 だが、それ以外の作業レプリロイドなどが一切見当たらないのだ。
 
シエル『ひょっとしたらもう積み込み作業が終わってしまったのかもしれないわね……』

一方通行「……シエル、例のサイバーエルフの詳しい位置はわかるかァ?」

シエル『ええ……動力部のある先頭車両の、一つ手前。
      二番目の車両から反応があるわ。
    
     気をつけて、一方通行。
     どこに敵が潜んでるか分らないわ……』



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