過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/05/03(火) 22:56:15.31 ID:L8BkbZIGo
一方通行「……了解。
      そンじゃァ、ついでにやっこさんの補給もしばらく出来ねェ様にしてやるか」

 シエルからの忠告もそこそこに、一方通行は首筋の能力のスイッチを入れ、柵の上に飛び乗った。
 その場でしばらく列車や周りの様子を眺める。
 
 十秒ほどそのままでいたが、一方通行は何の攻撃もされることはなかった。
 プラットフォームは相変わらず不気味に静まり返っていて、
わざとこれほどまでに目立っている自分を狙う気配も感じられない。

 となると、考えられることは一つ。
 
一方通行「面白ェ。そンなに乗りこンで欲しいなら……お望み通りぶっつぶしてやるぜェ!!」

 これは、罠だ。
 
 おそらくサイバーエルフはレジスタンスをおびき寄せるための餌なのだろう。
 ならば――相手がそんな小細工をするのだとすれば―― 一方通行がとる行動は決まっている。
 
 ――圧倒的な力で正面から敵を叩く。
 
 それが自身が『一方通行』たる所以の一つなのだ、と一方通行は口に出さずに宣言した。
 


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