過去ログ - スライム「安価で勇者を倒す」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/04/06(水) 17:08:01.09 ID:NRPl54Vr0
幼女「」ガツガツガツガツ

スライムA「しかしよく食べるな…」

スライム「それだけお腹がすいていたって証拠だね…さて何で君はあんなところで倒れていたんだい?」

幼女「私の家は貧しいけどお母さん達は精一杯私のために働いておいしいものも食べられないはずなのに買って食べさせてくれたから…」

女賢者「恩返しがしたかったってわけ?」

幼女「うん!…だから最近魔物が増えてきたせいで安心して寝たり仕事したりできないって言っていたお母さん達を安心させるために」
  「私達が住んでいた町からここまで歩いて勇者さんのところに来て一緒に連れて行ってほしいって言ったんだけど…」

スライム「仲間にしてくれなかったってわけか…」

幼女「もうお腹がすいてお母さん達がいる町に帰れなくってもう駄目と思っていたら貴方達が来てくれたの…本当にありがとう!」パァァァァ

スライムA「おのれ勇者め、生かしてはおけぬ。」ガタ

スライム「落ち着くんだスライムA。君が良いのならボク達の仲間になってほしいと思うんだけど…どうかな?」

幼女「わ、私で良いの…?」

スライムA「もちろん!」

幼女「それじゃ・・・よろしくお願いします。」ペコリ

女賢者「よろしく。そ、そういえば君の職業は何なのかな…?」

幼女「武闘家だよ?」

スライム「(これ下手をしたらボク殺されていたんじゃないかな…?)」

ぶとうかが なかまに なった!

幼女(以下武闘家)「これから何をするの?」

スライム「その前にまず皆の持っているゴールドを確かめようか」

スライムA「1G」

女賢者「128G」

武闘家「0G」

スライム「1G…困ったね。絶望的にゴールドが足りないじゃないか…」

女賢者「ど、どうするんですか…?」

スライム「こうなった>>44をやらざるをえないようだね…」


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