過去ログ - 仮面ライダーディケイド×魔法少女リリカルなのは クロスオーバーSS
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10:ラグナ
2011/04/08(金) 17:53:03.26 ID:HVbPQFmAO
独占してコレクションに加えようとした事があった、最終的には海東は諦めたが、今回も諦めてくれるかどうかは、土達の説得と行動に掛かっていた、ギンガからの説明を受け、驚愕するユウスケ、ギンガからの説明によれば、母『クイント・ナカジマ』は『シューティング・アーツ』と呼ばれる流派…正確には『魔法』と呼ばれる技術を持っていたようだが、ある事が原因で亡くなってしまったらしい、その遺産として、姉である『ギンガ・ナカジマ』は『リボルバー・ナックル』の左手を、妹の『スバル・ナカジマ』は『リボルバー・ナックル』の右手を、それぞれ利き腕に装備して使用していると言う、と、土達の目の前に、一人の人影が現れる、先ほど『機動六課』に居た、執務官『ティアナ・ランスター』だ、

「ティアナか、なんだ…?」
「門矢土、アナタに用があるんだけど、ちょっとついてきてきれるかしら…」
「土…」
「心配するな、ユウスケ、それよりも、夏海と一緒にギンガの手伝いをしてくれ、ようが済んだら合流する」

そう言うと土はティアナに同行する、ユウスケは多少、心配しながらも土とティアナの背中を見送る、

ティアナ・ランスター…、彼女が土の前に現れた理由は2時間前に遡る…、

ー2時間前ー

六課前線フォアード部隊、通称、ロングアーチ…彼女達は今回、突然現れた『世界の破壊者』であり『破壊の悪魔』と呼ばれる『ディケイド』の警告を『鳴滝』と呼ばれる人物から受けた『ティアナ』の口実により、少々、険悪なムードが寮の一室に漂っていた、

「スバル、エリオ、キャロ、あなた達に聞きたいんだけど、門矢土…正体はさっき通り、ディケイド…彼の事についてはどう思ってるの…?」
「えっ…どうって…」
「少なくとも、僕は『悪い人』には見えません…、なのはさんが言った通り、市民を守ったみたいですし…」
「エリオ君…」

真剣に思考するティアナは、仲間であるメンバーに、突然現れた『ディケイド』の存在に意見を求めた、真っ先に答えを返してきたのは、赤い髪少年『エリオ・モンディアル』からだった、ティアナは少し溜め息を吐くと、自分の考えと、鳴滝の言う『警告』を整理し始めた、先ほど街に突然『写真館』らしきものが現れたと同時に、異質な怪物が突如出現し、それを『門矢土』である『ディケイド』が市民を守るために力を行使して撃破した、


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