過去ログ - 仮面ライダーディケイド×魔法少女リリカルなのは クロスオーバーSS
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9:ラグナ
2011/04/08(金) 17:51:42.46 ID:HVbPQFmAO
一礼して、その場を後にするシグナム、そして、場は土達へと変わっていく…、魔法少女リリカルなのはの世界である、時空管理局が存在する都市…ミッドチルダ、科学的な技術が発展しただけでなく、この世界には『魔法』と言う理論を利用し、様々な技術を応用している世界らしい、街中を科学者の格好をして歩く土に付き添い、街を歩く夏海とユウスケ…そこに一人の影が現れると、人影は軽く微笑み、土に声を掛ける…、

「やぁ、土、やっぱり君も、この世界に来ていたようだね」
「海東…」

『海東大樹』…ディケイドと対をなすライダー『ディエンド』の顔を持つ青年だ、彼もまた…ディケイドと似たように、世界を旅をする者の一人である、彼は土の『科学者の格好』にめもくれず、土に歩み寄ろうと一歩踏み出した、

「海東…今度は何を狙うつもりだ…」
「僕のお宝は僕が決めるよ、けど…もうお目当てはあるんだけどね、この世界における『オーバーテクノロジー』によって作られた物…『デバイス』と言う物さ」
『待ちなさい!!』
「っと…こうしちゃいられない、それじゃあね」
「待て、海東!!」

自分を追い掛けてきた存在に気が付く海東、彼は手にした何かを握りしめたまま、軽く挨拶をすると土の静止を聞きもせず、脱兎の如く、その場を後にした、その直後に管理局の制服を着用し、髪をリボンで止めた少女が現れる、海東を見失うと土は溜め息を吐き出し、肩をすくめる、だいたいの検討がついているのか、土はとりあえずと言う感じで彼女に声を掛けた、彼女の名は『ギンガ・ナカジマ』機動六課に在籍する『スバル・ナカジマ』の姉であり、機動六課の分隊の部隊の一人である、その少女のデバイスである『ブリッツキャリバー』を、海東は奪っていった事を、ギンガは土に告げる、

「…海東…またか…」
「あれは、大事な物なんです、母の形見であるデバイスが組み込まれていて…」
「だいたい、わかった」
「ギンガのお母さんの、形見だって!?なら、なおさら取り返さなきゃ!!」
「ありがとうございます、ユウスケさん」

ギンガからの事情と経緯を聞き、土は何時もの事かと思いながら、溜め息を吐いて、海東の行動に落胆する、彼の目的は『その世界に存在する、力の象徴』を手に入れ『コレクション』すると言う趣味を持っているのだが、以前、シンケンジャーの世界に行った際、海東は『折神』と呼ばれる『特殊な力』を持ったツール(生物?)を奪い、


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