過去ログ - 魔法少女まどか☆ブレード
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904:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/05/02(水) 18:51:24.86 ID:dL+WT7rvo
何をしているセイバー!アックス!全裸待機だ!


905:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北)[sage]
2012/05/02(水) 20:28:19.42 ID:asy9M2sAO
愛すべきバカばっかりの某学園百合剣客バカ漫画とのクロスかと思った


906: ◆YwuD4TmTPM[sage]
2012/05/02(水) 21:02:14.97 ID:1YDPLlm70
    __i⌒i__     i⌒i__i⌒i_        .i⌒i            /⌒,
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以下略



907: ◆YwuD4TmTPM[sage]
2012/05/02(水) 21:13:50.42 ID:1YDPLlm70
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 空間がある。
 白一色で塗りつぶされた、何もない、作り物めいた空間だ。
 地面は影絵のように黒一色で、回廊のように細く長く伸びている。
以下略



908: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2012/05/02(水) 21:21:41.35 ID:1YDPLlm70

「いた!」

 びし、と剣先で魔女を示しながら、さやかが口を開いた。
 横に並び立つ杏子はというと、ひゅおん、と槍の穂先で鋭く風を切る。
以下略



909: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2012/05/02(水) 22:00:56.13 ID:1YDPLlm70
 天を仰いだまま、鰐のようなカタチをした影の獣は、勝ち誇るかのように口の端から欠片を零しながらバリバリと咀嚼する。
 そのまま、勝鬨ともつかぬ雄叫びをあげようとしたその刹那。
 
 ――ダガカカカッ!!
 
以下略



910: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2012/05/02(水) 22:38:47.58 ID:1YDPLlm70
 腕の一振りで三降りの剣を投擲し、返す刀でもう二振りを放つ。
 そして、投げ尽くした剣を補充しようとしたさやかは、上から来る気配に素早く身を翻した。
 それから数瞬だけ遅れて、少し前まで自分のいた場所を小さな使い魔の群れの奔流が散弾のようにバラバラにしていく。
 回廊に上下逆に張り付いて駆けていくさやかを視界に捉えながら、先ほどの鰐は怒りの唸りを漏らし――
 
以下略



911: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2012/05/02(水) 22:47:19.05 ID:1YDPLlm70
『シンプルに行こう。お前本丸を叩く役。あたし有象無象をなんとかする役』
『……大丈夫なの?』

 心配げなさやかの声にも一理はある。
 同じスピードを武器とする者同士でも、防御に優れるさやかとは対照的に、杏子は攻撃を追求したスタイルだ。
以下略



912: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2012/05/02(水) 22:48:21.06 ID:1YDPLlm70
今日はここまでとなります。
切って落とされた影の魔女との決戦の火蓋。

もうしばらく、二人の少女の大立ち回りを御覧くださいませ。

以下略



913:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/03(木) 00:48:47.86 ID:oeb/nV/jo



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