過去ログ - 魔法少女まどか☆ブレード
1- 20
918: ◆YwuD4TmTPM[sage]
2012/05/21(月) 08:58:30.14 ID:BsUwu0q80
すいません、単車でコケたりPCの電源が吹っ飛んだりでネットに対応できてませんでしたorz
今週土曜に、八話の終わりまで投下いたしますのでもうしばらくお待ちください。


919:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/22(火) 19:53:44.53 ID:xJ/nT3R8o
生存報告乙


920: ◆YwuD4TmTPM[age]
2012/05/26(土) 21:59:43.36 ID:cFJySCaJ0
    __i⌒i__     i⌒i__i⌒i_        .i⌒i            /⌒,
  /´ _____ )    |  __   _)      |  |     __/  /___
  |  |  ____   i⌒i |  |  |  |    i⌒i  |  |  i⌒i (__   ___)
  |  | (___ `,. |  | |  |_.|  |__  / /  .|  |  ヽ `、  /  /
  |  |   __|  | .ゝィ |  _   ___ ) ` ´  |  |   ` ´  /  〈   i´ `i
以下略



921: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2012/05/26(土) 22:58:16.34 ID:cFJySCaJ0
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 杏子は回廊の上を走っていた。
 流れていくモノトーンの中、空には黒い影がある。
 それは、影の獣たちだった。それも、小型のそれらで編成されたそれだ。
以下略



922: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2012/05/26(土) 22:59:14.63 ID:cFJySCaJ0
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 魔女エルザマリアは、祈りの姿勢からゆっくりとその頭を上げた。
 そして地面無き空を駆けるさやかを捕捉すると、その身体から枝分かれ幹のようにその身体を変形させる。
 突如周囲が暗くなった事に気づいて視線を向けるさやかに、
以下略



923: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2012/05/26(土) 22:59:40.30 ID:cFJySCaJ0
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
 
 そう、両断した。
 そのはずだった。
 勝利の確信を持った笑みを浮かべたさやかの顔は。
以下略



924: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2012/05/26(土) 23:00:07.89 ID:cFJySCaJ0
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 ズド、と湿った音がする。
 杏子の槍が、新たに魔女の身体から現れた触手を穿った音だ。
 
以下略



925: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2012/05/26(土) 23:00:34.67 ID:cFJySCaJ0
「おい――」

 声に怒気が灯りかけた杏子の心は、
 
「――ダメなんだよ、もう」
以下略



926: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2012/05/26(土) 23:01:13.17 ID:cFJySCaJ0
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 その身は既に人にあらず。
 その身は既に痛みを覚えず。
 その頬を流れるのは、雨か、血か。
以下略



927: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2012/05/26(土) 23:03:38.49 ID:cFJySCaJ0
七話はこれまでとなります。

魔女の身体から現れた謎の触手へと絡め取られ、テッカマンへと変貌してしまったさやか。
それに対峙する杏子は、そして魔法少女たちとスペースナイツは、どのような選択を選び取るのでしょう。

以下略



1002Res/570.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice