過去ログ - シークレットゲーム -INDEX- (とある魔術の禁書目録)
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シークレットゲーム -INDEX-
[saga]
2011/04/10(日) 14:49:10.16 ID:AgQSkqxh0
【一日目】【AM 00:40】
【現在地:6階 エリア41】
ゲーム開始から四十分。上条当麻はエリアを移動していた。
0時に送られてきたルール。それを確認した彼は、未だにこの状況を信じられなかった。
「しっかし、結構部屋があるんだな。このどれかの部屋に食料とかがあるんだろうな」
そんなことを呟きながら、上条は歩いていた。
クリア条件を満たすためには、JOKERの持ち主を探すことが最重要だからだ。
部屋にいても誰とも遭遇できない。なら、移動するしかなかったからだ。
だが、移動すればその分、危険が伴う。
不良などがこのゲームに参加している可能性もある。
相手が一人なら何とか戦える上条だが、もし誰かと組んでいたら話は別だ。
不良同士でタッグを組んで、喧嘩を売られては勝てない。
ましてや、相手は能力者かも知れない。
なのに、今の彼は『幻想殺し(イマジンブレイカー)』を瞬時に使うことができない。
わざわざ首輪に付属されてあるスイッチを切り替えないと、自爆してしまう。
「はあ……不幸だ……」
相変わらずの不幸さに、いつもの口癖が出てしまう。
その不幸はまだまだ続くことを彼は知らない。
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