17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]
2011/04/12(火) 21:45:48.52 ID:MehwcI7AO
乙
別に悪くないよね、展開とかはまだわからんからなんともいえないが。
句読点の位置が多少気になる。
18:僕[sage]
2011/04/12(火) 22:54:02.75 ID:N9IQVsJAO
僕は太郎の頭を撫でる。特に理由はないのだけれども、僕はいつも太郎の頭を撫でている。太郎の頭を撫で終わった後、僕は廊下を歩き1番奥の部屋の扉をノックする。けだるそうな女性の声。その声を耳にして僕は扉を開けて中に入った。
僕の雇い主でありこの店の店主『路長祐子』は、だらしない格好でソファーに寝転がっていた。着ている着物が所々はだけていて目のやり場にすごく困る。
19:僕[sage]
2011/04/12(火) 23:16:37.48 ID:N9IQVsJAO
僕は寝転がっている彼女に声を掛ける。
「頼むから普通に着物を着て下さい」
僕だって一応健全な男である。目の前にはだけた着物を着ている女性がいたらいろいろと考えてしまう。
20:僕[sage]
2011/04/12(火) 23:47:54.62 ID:N9IQVsJAO
僕は近くにあった椅子に腰を掛ける。彼女の様子を見る限り、今日は仕事の依頼はなかったのだろう。彼女は相変わらずだらしない格好でゴロゴロしている。
祐子「少年 お腹が減ったぁ 何か作ってぇ〜」
僕は彼女が料理をしている所を見た事がない。家事全般は、大抵僕がやらされる。
21:僕[sage]
2011/04/13(水) 00:03:49.76 ID:sgZGemrAO
キッチンに着いた僕は冷蔵庫の中を確認する。冷蔵庫の中には、お酒しか入っていなかった。
「…」
ビールだけで何を作れと言うのだろう。というよりどういう生活をしているのだろうかあの人は…。
22:僕[sage]
2011/04/13(水) 00:30:51.60 ID:sgZGemrAO
近くのスーパー。この時間帯のスーパーは特売目当てでやってくる主婦達の戦場だ。大勢の主婦達がスーパーの中を徘徊している。そんな様子を眺めながら、僕は食材をカゴへと放り込んでゆく。
食材でいっぱいになったカゴを持って僕はレジへと向かう。祐子さんのお金だし自分用のお菓子でも買ってしまおうか…、なんて考えていると誰かに話し掛けられた。
誰か「あら 京君じゃないかしら」
23:>>1
2011/04/13(水) 00:31:53.10 ID:sgZGemrAO
今日は終わりです。
極力更新出来るよう頑張ります。
ファイトー オォー
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/04/13(水) 01:24:07.94 ID:Od275wEuo
乙
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/13(水) 10:27:44.91 ID:XshM6RBDO
一カ所でダラダラしないで早めに場所変えたり、人に会ったりして、静かに展開してるけど、なかなか良いよ!
26:僕[sage]
2011/04/13(水) 23:48:44.96 ID:sgZGemrAO
言ってなかったのだけれども『京』というのは僕の名前だ。中2病臭い名前だ…、なんて事は言わないで欲しい。
誰か「何を一人でブツブツ言っているのかしら キモチ悪い [ピーーー]ばいいのに」
「…」
27:僕[sage]
2011/04/14(木) 00:02:38.50 ID:WHZecgNAO
「姫子ちゃんは何をしてるの?」
姫子「気安く呼ばないでくれるかしら? 変態が移るわ」
試しに聞いてみた僕が馬鹿だった…。
28:僕[sage]
2011/04/14(木) 00:10:05.60 ID:WHZecgNAO
「姫子ちゃん 言葉の暴力って知ってる?」
姫子「そんな言葉私の辞書には載っていないわ」
うん、今から本屋さんに行ってちゃんとした辞書を買って来ようか、って言いたかったけれども口には出さない紳士な僕。決して姫子ちゃんが恐いとかそうゆう理由だったりはしない。
29:僕[sage]
2011/04/14(木) 00:18:57.04 ID:WHZecgNAO
「一緒に帰りたいのは山々なんだけど 今バイト中なんだ」
姫子「そう 私の誘いを断るなんて… 京君あなた有罪よ」
姫子ちゃんの誘いを断ると有罪。この国にそんな法律はなかったと思うのだけれども…。
30:僕[sage]
2011/04/14(木) 00:33:39.88 ID:WHZecgNAO
姫子ちゃんに散々罵られた後、僕は一刻堂へと戻った。
「祐子さん 買って来ましたよ」
祐子「遅い 餓死しちゃうと思ったじゃなーい」
31:僕[sage]
2011/04/14(木) 00:52:47.94 ID:WHZecgNAO
僕は野菜を切り適当に鍋に放り込む。隠し味にビールでも入れてみようか?。うん、意外と美味しいかもしれない。自分で言うのもなんだけれども僕の料理スキルは結構高い方だと思う。高校を卒業したら料理人にでもなってみようかな。
カレーを煮込み終わった後、僕はお皿に入れて祐子さんの所に持って行った。
祐子「very good 君の作る料理は最高よ♪ 何か隠し味に使ってるでしょ?」
32:僕[sage]
2011/04/14(木) 01:04:26.37 ID:WHZecgNAO
祐子「少年 明日は予定空いてる?」
「食べながら喋らないで下さいよ… まあ 明日は空いてますけど」
祐子「明日 君はお休みの予定だったんだけどね 出来れば出て来て欲しいのよ〜」
33:僕[sage]
2011/04/14(木) 01:29:13.26 ID:WHZecgNAO
祐子さんが食べ終わるのを待って僕は洗い物をかたずけた。洗い物が終わった後、祐子さんとたわいもない話をして僕は帰路へとついた。
祐子さんは退屈だからマリカーしようぜ的な事を言っていたけれども、僕は無視して帰宅した。
34:>>1です
2011/04/14(木) 01:31:28.66 ID:WHZecgNAO
今日は終わりです。
キャラ描写してませんがそこは皆さんのご想像におまかせします
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/17(日) 16:54:26.18 ID:huW+QNpDO
文章は読み易いわ!
でも、姫子長過ぎ
事務所に帰って起承転結の起ぐらい欲しかった!
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/17(日) 20:44:19.76 ID:2nzHz3fAO
マダー
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/18(月) 23:10:50.75 ID:8wXVv3nDO
姫子、長すぎ、と書いたけど、そうでもなかった!
ごめんなさい!
上げ進行にしたら?
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