過去ログ - ほむら「結局残ったのは巴マミのソウルジェムとまどかの抜け殻だけだった」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/13(水) 00:43:57.56 ID:6khZHjeU0

まどか「ほむらちゃん。何をしているの? そこに何かあるの?」

ほむら「……」

まどかの問いには答えず、ほむらは黙ってグリフシードを監視し続けた。

QB「グリフシードだ! 孵化しかかってるよ!」

まどか「うそ!? なんでこんなところに?」

QB「不味いよ、早く逃げないと結界が出来上がる!」

さやか「結界ってあの迷路が……。ねえまどか! マミさんの携帯聞いてる?」

まどか「き。きいてないよ」

暁美ほむらという魔法少女がここにいるのに迷わず巴マミに連絡しようとするあたり、
美樹さやかはほむらをまるで信頼していない。

まあそれは良い。

ほむら「あなた達は逃げなさい。これは私がなんとかするから」

まどか「そんな。わたしほむらちゃんが心配だよ」

さやか「まどか、まどかが先行ってマミさん呼んできて。あたしはこいつを見張ってる」

ほむら「逃げなさいって言ってるのよ。
     私は巴マミと違ってあなたを守りながらなんて戦わないわよ」

さやか「こんな所に結界ができたら大変なことになるでしょ。それに転校生、
     あたしあんたを信用できないわ」

要するに、見張るのはほむらの方だと言いたいらしい。

ほむら「……死にたいなら勝手にしなさい」

まどか「やめてよこんなときに。さやかちゃんも、ほむらちゃんも……」


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