26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/04/17(日) 10:58:50.31 ID:dpwdnVum0
??「どうかしら」
まどか「あ、美味しいです!とっても!」
??「でしょ?……ある人が教えてくれた、美味しいお茶の淹れ方。きっとあなたも気に入ってくれると思っていたわ」
そう言う少女の笑顔が少しだけ曇っているように見えたのは、カップから漂う湯気のせいだろうか。まどかは何も言えずにもう一口、熱いお茶を飲み込んだ。
??「そうだ。ねえ、えっと鹿目さん、だったかしら?」
まどか「あ、はい」
??「同じ学校よね。私のこと、覚えてる?ほんの一瞬の出来事だったんだけど」
まどか「えっと」
??「まあ当然よね。私もついさっき気がついたんだから。昨日学校でぶつかったこと、あったでしょ?」
まどか「学校でぶつか……あっ!あのときの」
62Res/33.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。