125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(和歌山県)[sage]
2011/04/30(土) 23:25:34.02 ID:Wg5Htu1x0
――十分後
監視員「敵船甲板上で、爆発を確認しました」
艦長「あぁーあれ使ったのねー」
副長「あれ?・・・・・・ですか?」
艦長「こないだ海軍歩兵科にもらったやつ積んだまんまだったんだわ」
副長「話が見えません」
艦長「いやね、同期のワッちゃんとたまたま会ったらさー手榴弾お土産に貰ってねー」
航海長「あぁ、あの木箱そうだったんですね・・・・・・」
副長「まったく聞いてませんが?」
艦長「あれ?話して無かったっけ?」
副長「というか、どこにおいてたんですか?そんなの」
艦長「確か、第ニ砲塔の弾薬庫だったかな?」
副長「よりにもよってなんて所に置いてるんですかっ!」
監視員「突入部隊、敵船内へ侵入します!」
副長「よし、そのまま監視を続行しろ!敵艦砲の動向に注意!まだこちらを狙ってくる可能性があるぞ!」
観測員「はっ!現在別働隊が敵砲塔制圧に向かっております」
艦長「完全制圧も時間の問題かな?」
副長「えぇ、いくら武装しているとは言え、民間船と軍艦では乗員数が違いますから」
艦長「んじゃー昼寝でもしてきていいかな?」
副長「ダメですっ!何を考えてるんですか!」
艦長「果報は寝て待てって言うじゃない?」
副長「多分それ、誤用だと思います」
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