150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(和歌山県)[ saga]
2011/05/19(木) 02:12:26.09 ID:ULzJtIfs0
隙を見せたのは一瞬だった。袖口に隠し持っていたナイフで拘束を解き
砲術長を捕らえる。
副船長「全員動くな!コイツがどうなってもいいのか?」
砲術長「ちょっ、やめるっす!」
保安主任「やれやれ、この人数で人質を取ったとしてどこに行こうというのかねぇ?」
副船長「武器を捨てろ!」
水兵A「この状況でねぇ・・・・・・?やっちまいますか?」
班長「武器を捨てろ・・・・・・」
水兵A「へ?」
班長「いいから、武器を捨てろ」
次々と武器を放り出す水兵たち、副船長は砲術長の腰から拳銃を抜く
砲術長「いやっ、ん・・・・・・どこ触ってるっすか!」
副船長「へっ、どうせ俺は死刑だ!ならお前ら全員道連れにしてやる!」
班長「結局てめぇも死ぬんじゃねぇか?」
副船長「おっと、それ以上近づくな?こいつがどうなっても・・・・・・」
班長「あぁ、お前がどうなってもわからんな」
副船長「なんだ!?くっ、来るな!こっちに来るな!」
乾いた音、硝煙の臭い・・・・・・そして、班長の肩から流れる赤い液体
班長「よせよ、痛てぇじゃねぇか」
副船長「ああああああああああああああ」
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