過去ログ - 助手「私ってもしかしていらない子ですか?」
1- 20
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)
2011/04/18(月) 03:36:31.44 ID:k0Glf3bq0

使い魔「おーい、さっき言ってた魔導書持って来てやったぞ」


魔導士「ああ、ご苦労さん。そこに積んどいて」


使い魔「おう」


この研究所では、研究テーマごとにチームを組んで研究を行う。
研究テーマの有用性によって人数の大小や設備、予算などが変化するのだ。
二日前に発足したこの研究室のチームは二人と一体。
魔導士とその使い魔、そして助手。
所属する人員は実質二人の、この研究所で最小の研究室だ。


魔導士「ふぅ。よし、一服しよう。助手、茶でも入れてきて」


助手「はーい」パタパタ


使い魔「で、どんな具合だ?」


魔導士「組んでみた魔導式がうまく使えない。早速行き詰ったな」


使い魔「どれどれ。うーん、このままだとこのくだりで魔翌力がつっかえるな」


魔導士「うん。そこにうまく魔翌力の通り道が作れないんだ」


使い魔「だが文献を見る限りでは、そこの式構成はこれで間違いないはずだぞ」


魔導士「そうなんだよなあ」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
440Res/328.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice