過去ログ - 助手「私ってもしかしていらない子ですか?」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)
2011/04/18(月) 04:23:25.07 ID:k0Glf3bq0

魔導士「それで、手始めにちょっと調べてみたんだが、そもそも、
    例の壁ってのがどうも魔法による結界の一種みたいなんだよな。
    魔法自体が割と最近見つかった魔界由来の技術って言われてるし、」ペラペラ


助手「え、えっと、その……」


魔導士「それに魔物がこっちで見つかるってことは、壁を越えてるわけだろ?
    もっとも連中が本当に魔界の生物ならの話なんだが、それについての話は省こう。
    まあ、なんやかんやで連中は確かにこの世界の生物ではない、と判断したわけだ。
    そこで俺は壁を超える魔法があるって仮説のもと、様々な魔法結界に対する……」ペラペラ


使い魔「おーい、脱線してるぞ」


魔導士「…の結界の性質に一番近いと考え……おっと、すまん」


助手「あの、でも今は違う目的なんですよね?」


魔導士「うん。探してたやつが見つかったからな。
    今は好奇心で研究してる、と言っておこうか」


助手「見つかったんですか。良かったですね」


魔導士「うん。元気そうだし、まあ良かったかな。ちょっとひっかかる点はあるけどな」


助手「ひっかかる点?」


魔導士「まあ、それについてはいいだろ。お前に言うことでもないし」


助手「お、教えてくれないんですか?研究自体もお二人で出来るみたいですし、
   わ、私ってもしかして……」


さて、ここで冒頭へと戻ろう。



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