過去ログ - 仁美「私、マミお姉様に一目惚れいたしました」マミ「えっ!」
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140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/01(月) 02:01:05.56 ID:5tkshX/uo
仁美「それなら私に任せてください」

 仁美はティーセットを乗せたお盆を持って、キッチンのシンクへ瞬間移動した。
お盆を置いて再び瞬間移動してマミの元に戻る。

マミ「ありがとう。やっぱり便利ね。
   ただ少し気になったのだけど、もしかしてテレポートは仁美さん自身が跳ばないといけないのかしら?」

仁美「ええ、そのようですわ。
   今もお盆だけをテレポートさせることはできませんでした」

マミ「となると、武器、あるいは魔女や使い魔をテレポートで跳ばすという戦い方はできないってことね。
   仁美さんの武器は近接型だし、テレポートによる接近・離脱を主体としたヒット&アウェイでいくのがベストかな」

 顎に手を当てて仁美のバトルスタイルを考察するマミを、仁美は熱っぽい視線で見つめる。
ふとそれに気付いたマミは慌てた。

マミ「な、なに?! 私の顔に何か付いてたかしら?」

仁美「お姉様の戦士としての表情、素敵でしたわ」

マミ「もう! 先輩をあまりからかわないの」

 仁美は照れるマミに寝室へと急き立てられた。
寝室は黄色とオレンジを中心とした暖色系でコーディネートされていた。
 まだ魔法少女コスチュームのままだった仁美は変身を解除する。

マミ「パジャマ似合ってるわ。上品な感じね」

仁美「ありがとうございます」



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