過去ログ - 仁美「私、マミお姉様に一目惚れいたしました」マミ「えっ!」
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141: ◆Yvle9sODZk[sage saga]
2011/08/01(月) 02:47:19.53 ID:5tkshX/uo
マミ「じゃあ明日も学校あるし、寝ましょっか。あ、一緒のベッドに寝ていいけど、あくまで寝るだけよ。
   ファーストキスとかしちゃったけど、私の仁美さんへの気持ちはライクであってラブじゃないの」

仁美「あらあら、それは少し残念ですわ。まあこれから徐々にステップアップしていきましょう」

マミ「もう、ステップアップはしないったら」

 じゃれあいながら、ベッドに入る。
2人で寝るにはあまり余裕がないので、マミと仁美は身体を寄せ合う。
マミは左半身を下に、仁美は右半身を下にして、お互い見つめ合う態勢になった。

マミ「ねえ、仁美さん」

仁美「何ですか、お姉様」

マミ「ありがとう」

仁美「……お礼を言われるようなことはしていませんわ。助けていただいたのは私の方ですし」

マミ「それでも落ち着いた状況で言いたかったの」

仁美「では、どういたしまして。
   あ、落ち着いた状況でといえば」

マミ「何かしら」

仁美「キスしませんか?」

マミ「あのねえ……人が真剣な話をしていたのにそれはちょっとどうかと思うわよ」

仁美「だって、あの時は一瞬で感触を楽しむ暇もありませんでしたし。もっとゆっくりとキスしたいですわ」

 マミは仁美の提案を断ろうとしたが、唇を尖らせて残念そうな仁美の表情を見て思い直す。

マミ「……仕方ないわね。フレンチキスならいいわよ」

仁美「本当ですか!? フレンチキスなら良いのですね!」
  (これはお姉様は間違った意味で覚えていますわね。チャンスですわ)

マミ「え、ええ……」
  (何で仁美さんこんなに喜んでるのかしら)



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