過去ログ - 仁美「私、マミお姉様に一目惚れいたしました」マミ「えっ!」
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◆Yvle9sODZk
[sage]
2011/05/16(月) 03:18:52.63 ID:T/T2ObDeo
仁美「さて、それではお約束していた食べ比べをいたしましょう。お姉様、はい、あーん」
マミ「あの、志筑さん?
どうして一口サイズに切り分けたケーキをフォークに刺してこちらに」
仁美「嫌ですわ。仁美と呼んでくださいませ」
マミ「なら、仁美さん」
仁美「私の方が後輩ですし呼び捨てで構いませんのに」
マミ「その……あんまり呼び捨てするのに慣れてないから照れくさくて」
仁美「そうなんですの? 格好良い美人なお姉様なら、呼び捨てしあうご友人が沢山いらっしゃいそうですのに」
マミ「……」
仁美「お、お姉様?」(これはまさか地雷を踏みましたの?! 予想外ですわ)
マミ「数年前に家族でドライブに行った時、大規模な交通事故に巻き込まれたの」
仁美「交通事故、ですか」(何だか真面目なお話のようですし、いったんフォークをお皿に置いて、と)
マミ「それで重傷を負って意識が朦朧としていた時に、キュゥべえと出逢って」
仁美「! もしやお姉様はその時に魔法少女に?」
マミ「ええ」
QB「ボクと契約して魔法少女になると、願い事を何でも1つ叶えてあげられるんだ」
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