過去ログ - さやか「ゲキリュウケン!!」 マミ「ゴウリュウガン!!」 ほむら「ザンリュウジン!!」
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(長屋)
[saga]
2011/04/29(金) 09:56:22.07 ID:7KQFi7CY0
〜美樹さやか宅〜
さやか「マミさんに、こってり絞られた・・・でも、なんで戦っちゃいけないの?あいつはみんなを見殺しに・・・」
ゲキリュウケン『そうじゃない。避けられない戦いでもないのに、勝ち目のない戦いをするな、と忠告されたんだ』
さやか「そっか・・・あたしってまだ弱いもんね。ねえ、ところでキュゥべえ、ソウルジェムに穢れをため続けるとどうなるの?」
キュゥべえ「杏子は強かっただろ?グリーフシードに余裕があると、ああいう戦いもできる(以下略」
ゲキリュウケン『おいこら。質問にはちゃんと答えろ!ソウルジェムに穢れがたまるとどうなるんだ?』
キュゥべえ「まどかに魔法少女になってもらうってのも手だよ」
ゲキリュウケン『・・・・・・・・』
さやか「ねえ、ゲキリュウケン・・・強く、なりたいな」
ゲキリュウケン『焦るな。日々の積み重ねが、いつか実を結ぶのだ』
さやか「いつかって、いつ?」
ゲキリュウケン『それは答えられない。たとえその日が来たとしても、本人は気付かないことがほとんどだ』
〜翌日、とある歩道橋〜
まどか「やめて、マミさんにも言われたでしょ、仕方ないって、余計ないざこざは避けたほうがいいって」
さやか「黙ってて!こいつとは一対一で決着をつける!キーの力さえ使いこなせれば、こんなやつ・・・」
ゲキリュウケン『いいかげん頭を冷やせこのバカ!』
杏子「なんだ、やる気かよ」
ほむら「こいつは、わたしにまかせて」
〜巴マミ宅〜
マミ「うん。わかったわ、鹿目さん。どうやら、また美樹さんがひと悶着起こしたようね。まったく、世話が焼けるわ」
ゴウリュウガン『マミ、・・・・出撃前に、話しておきたいことがある。おそらく、君の身体は・・・』
まどか「・・・・さやかちゃん、ごめん!」
まどかは、さやかのソウルジェムを取り上げると、歩道橋の下を走るトラックの荷台へと投げつけた。そのままトラックは走り去って行った・・・
さやか「まどか、あんたなにす・・・・」
まどか「え?さやかちゃん、さやかちゃん!どうしたの!?」
ほむら「デルタシャドウ!!」
ほむらが指笛を鳴らすと、空から巨大な鴉のような獣王・デルタシャドウが飛来した。
デルタシャドウ「クォーッ!!」
ザンリュウジン『この先はトンネル・歩道橋が多い。あれに追いつく気なら、シャドウウイングよりシャドウバイクのほうがいいぜ』
ほむら「よし、シャドウバイクモード!!」
デルタシャドウは、フルカウルタイプのバイクに変形すると、ほむらを乗せてトラックを追跡した。
ザンリュウジン『大丈夫だって。転んだりしねぇよ・・・・』
杏子「どういうことだおい・・・こいつ、死んでるじゃねぇか・・・!」
キュゥべえ「魔法少女の契約を取り交わす僕の役目はね、君たちの魂を抜きとって、ソウルジェムに変えることなのさ」
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