過去ログ - 上条「か、上条さんの貴重なタンパク源が・・・」 麦野「ん?」
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139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage]
2011/04/25(月) 20:02:15.91 ID:tPhZED04o

麦野「……医者が言うセリフじゃないわね」

麦野沈利が病室のドアへと足を動き出す。

ゲコ太「もう一度言おう、ここで止めを刺さない限り、上条当麻は必ず君の元へ行く」

麦野「……」

麦野「…………これだけ言われてもまだ来るって言うなら、早く体を直していつもの店に来いと伝えておいて」

ゲコ太「……わかった、目が覚めたら必ず伝えておく事を約束しよう」

麦野(……)

ゲコ太「すぐに治して見せるよ」

麦野(……ほんと、何やってんのよ私は)

麦野沈利は考える。
いつからこんなに甘くなったのか。
自分は人殺しを楽しむような人間。
仲間を捨て駒のように扱う人間。
考えれば考えるほど頭の中が混乱する。


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