149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/07(木) 23:22:33.09 ID:R0NCsjfB0
骨が軋む音が確かに聞こえた。
憂の身体が地面を転がる。
澪「ぎりぎりのところで、腕でガードしたか」
憂「……痛っ」
三度目の攻撃が来るのかと、憂は反射的に身体を起こしたが、澪は悠然と眺めているだけだった。
一方の憂は肩で息をしているうえに、パイプの衝撃をもろに食らった腕が悲鳴をあげていた。
澪「あきらめたら?
憂ちゃんじゃあ、私はたおせないよ」
憂「そう、かもしれませんね」
憂の背中を冷たい汗が滑り落ちていく。
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