過去ログ - とあるミサカの愛情狂気
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2:団子屋
2011/04/23(土) 04:20:38.29 ID:jz2aUBi80
死苦死苦死苦死苦


学園都市 一方通行 自宅


「てめェなんかもう知るか、あばよォ」ブチッ


そう言うと一方通行は、通話を切った。
相手はまだ何かを言ってるようだった……。

「ちっ、胸糞がわりィ。コーヒーでも買ってくるかァ」

ここからコンビニまで歩いて5分。
壁に掛けてあった杖を手に取り彼は玄関へ向かう。


バタン



スタスタ



マンションから出て一方通行は苛立ちながら歩いている。
その途中に見知った顔が向こうから歩いてくるのが見えた。
どうやら妹たち(シスターズ)の一人のようだ。

彼は少しバツが悪そうな顔をしていたが、彼女は気にせず話しかけてきた。

「おや、こんな時間にどちらへ行かれるのですか、とミサカはたまたまあった一方通行に質問します」

「ン、10032号か? テメェこそ何してやがる」

「……ミサカはただの散歩です、としっかり一方通行の目を見ながら答えてみます」

「あンまりブラブラしてっとあぶねェからさっさと帰れよォ」

「……ちょうど今から家に向かってるところです、とミサカは微笑みながら帰してみます」クスッ


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