過去ログ - 上条「だから改めてお前に誓う。俺は御坂美琴とその周りの世界を守る。」
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53:たくま[sage saga]
2011/04/24(日) 21:14:47.87 ID:QV22E1W50



思わずミサカ、大能力者と言ってしまいそうになったが、自分は書庫に乗っていない。
万が一のことを考えて、能力レベルは強能力者ということにしておいた。
大能力者よりも強能力者の方が圧倒的に多い。
いざとなればどうとでも誤魔化せる。


「……おい。お前今俺達を馬鹿にしたか?」

「ああ、程度、っつったよな。」


「……だって無能力者でしょ。どう足掻いたって能力者には勝てない。」


「……ハッ……。どうせこいつどっかのお嬢様だろ?強能力者っつーくらいだしな。」

「そうだな。当然………幻想御手についても知らねぇんだろうな。」


「幻想御手?」


「やっぱり知らねぇか。今の俺達は……強能力者に匹敵する力があるんだぜ?」

「それまでは無能力者だったのになぁ。……女、強能力者二人を相手にしても勝つ自信があんのか?」


「……そんな話、信じると思ってんの?どうせハッタリでしょ?」


「……可哀そうにな。なぁ?」

「違いねぇ。……やっちまうか。」


男達が、能力を使用した。
発火能力と、風力使い。
炎と風の相性を利用し、うまくコンビネーションを取ってくる。
風に乗った炎が、寸前で避けた番外個体の腕をかすめた。


(―――――――ッ?!ほ、ホントに能力が……!?)


番外個体は、神経系統を能力で活性化させ、驚異的な身体能力で攻撃をかわしていく。


「な、なんだこいつ、速ぇぞ!!」

「肉体強化の能力者か!」




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