過去ログ - 博士「おはよう」男「えっ」
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37:VIPにかわりまして40キロ圏内からお送りします
2011/04/27(水) 20:46:46.26 ID:vvAR7SNH0

コーヒーを置き、もう一度資料に目を通しているとドア越しに誰かが近づいてくるのが聞こえた。
町外れのこんな場所に来る人物なんてめったにいない。

男?(・・・・・・あいつか?)

緊張で心臓の音が早くなる。
誰か分からない足音はどたどたとドアの前に近づいている。

構えているとドアが激しく開いた。

男?「・・・あ・・・・蒼じゃないか・・・」

ドアの前には泥まみれになった息子、蒼の姿があった。
手や足には傷が出来ており、息を切らしている。

蒼「お・・・・親父・・・・助けてくれ」

男?「ど・・・どうしたんだッ!!何があった!?」

蒼「なんだかわかんねぇけど・・・変な奴らが追いかけてきて・・・殺されそうになって」

蒼はそう言うと力が抜けたかのようにドサリと床に座った。
ずいぶん遠くから走ってきたようだ。



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