41:VIPにかわりまして40キロ圏内からお送りします
2011/04/27(水) 20:49:40.56 ID:vvAR7SNH0
男「蒼・・・蒼と翠を守らないと・・・」
再び足に力を入れて立ち上がる。
震える足を殴り、私は研究所に戻ることにした。
男「・・・ん?誰だ」
しばらく歩いていると、川岸に誰かが倒れているのが見えた。
近づいてみてみると見覚えのある顔がそこにあった。
男「この子は・・・蒼の親友の子じゃないか・・・。」
ぐったりと気を失っているようで、身体は水で濡れている。
どうやら溺れてここまで流れてきたようだ。
男「しょうがない・・・ひとまずうちの研究所まで運ぶか・・・」
倒れている少年を肩に担ぎ、研究所までの道のりをずるずると歩いた。
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