過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
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191:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/25(水) 02:58:54.07 ID:GV8Tfe4AO
二人からは自身に従っていた時の態度の片鱗さえも見えない
その邪悪な笑顔を見るにつれ、アレハンドロの脳裏に一つの結論が浮かび上がる

アレハンドロ『ま、まさか貴様等……私を裏切ったというのか……!?』

リボンズ『裏切った? とんでもない。最初から貴方は我々の計画の駒に過ぎなかっただから』

リボンズ『ともかくこれで第一段階は終了だ。まぁ……フラッグ如きに潰されるとは思わなかったけどね』

プルツー『まさか自分がニュータイプに覚醒したなんて、本気で思ってたんじゃないだろうね?』

プルツー『あっははははは! 強化人間にされて、【自殺兵器】に載せられた事実も知らないで! やることがいちいちマヌケなんだよアレハンドロ!』

アレハンドロ『……ッ!』

プルツーの嘲笑、リボンズの蔑視。それらによって曾祖父の代から受け継がれたコーナー家の悲願、その二百年の計画が踏みにじられたことをアレハンドロは知った

アレハンドロ『貴様等……コーナー家の計画を……!』

リボンズ『そんな物言いだから、器量が小さいのさ』

アレハンドロ『リボンズウゥーーーッッ!!』

燃え上がる怒り、搭載されたサイコミュがその思念を吸い取り力に変える
再び目覚めたアルヴァアロン。機能を復活させたサブモニターが見たもの、それは紅の光を纏い現れたガンダムエクシアであった

アレハンドロ『あ……』

リボンズ『……』クスッ

プルツー『バイバイ、アレハンドロ』


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