過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
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224:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/27(金) 01:40:58.11 ID:ZKiFhlRAO
グラハム「読めるのだよ、アレハンドロ」

アレハンドロ『何……!?』

ビームサーベルとロングソードの交錯に、激しいスパークが散っていく
アルヴァアロンの挙動より僅かに速く、GNフラッグは動き確実に対応してみせた
如何にMSの性能が高かろうと、如何にパイロットの身体能力が高かろうと、ニュータイプだろうと
命を賭け、身を以て学び取り、培った経験、技量だけは決して変わらない
グラハムが唯一アレハンドロに勝てるとすればその一点、グラハムもまたそこに賭けていた

グラハム「スレーチャー少佐から学び、エイフマン教授に導かれ」

グラハム「そして盟友カタギリが、部下達が支えてくれた今までの道のり……!」

グラハム「貴様ごときにッ! 否定されてたまるかぁぁぁぁぁッ!!」

アレハンドロ『ぐぉっ!?』

突き出されたビームサーベルを敢えて受けず、胴体に掠らせながらロングソードを繰り出す
アルヴァアロンは右手を上げ、腕ごとロングソードの軌道を変えることで難を逃れた

グラハム「ッ!!」

だが、その瞬間振り上げたフラッグの右足がアルヴァアロンの左手、ビームライフルを握る指めがけ叩き込まれる
フラッグの右足は衝撃で足首からへし折れるものの、四本の指が根元から引きちぎれ、ビームライフルを手放してしまう


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