過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
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791:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/10/03(月) 00:28:49.66 ID:MzbUxBxAO
ビュッフェ形式の近代的なレストラン、色とりどりの料理を小皿に分け皆舌鼓を打っている

ミーナ「ほらマリーダ、そればかり食べてないで! フェルトも行きましょ!」

フェルト「あ……待ってくださいよミーナさん!」

マリーダ「……やれやれ」カチャン

はしゃぐ女性陣を見つめながら、静かに食事を取る男性陣
中東特有の濃厚な珈琲に眉をしかめながら、ゆっくりと過ぎる安息の時間に羽を休めていった

リディ「でもだからこそなんでしょうね……街並みだけ見たら先進国にも引けを取りませんよ」

グラハム「……そうだな」

グラハム「だからこそ、戦いたくないものだ。この国とも……中東とも」

リディ「え……」

タケイ「……」

グラハム「何だ、苦い珈琲は嫌いか?」

リディ「何も言ってないじゃないですか……」

リディ「それにガキ扱いしないでください、ブラックくらい飲めます」

グラハム「無理をしてでも飲むのが大人だと思っている時点で子供だ」

リディ「う……」

グラハム「何を入れて飲んでも良い……珈琲一つとっても自由を楽しめるのが、大人の特権だよ」

タケイ「……」ダバダバ

リディ「タケイ少尉……それじゃカフェオレですよ」

タケイ「苦いのは嫌いだ」

リディ(喋ったッ!?)

グラハム「私はMSWADの珈琲に慣れてしまったからな……ブラックが一番合う」

グラハム「しかし旨いな。あの基地の珈琲とはいったい何だったのか……なぁタケイ」

タケイ「……」フッ


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