342:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県)[saga]
2012/09/14(金) 21:58:41.37 ID:4UVQz4Kf0
盗賊「……よし、こんなもんか。いやいや悪いな。馬も荷車も貸してもらって」
勇者「お前が借りに来たんだろうが」
男「図々しくて申し訳ない。歩いて行っても良かったんだが……」
343:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県)[saga]
2012/09/14(金) 22:53:51.57 ID:4UVQz4Kf0
(数時間後)
――王宮、玉座の間
白姫「――と言うわけで……ん?」
344:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/14(金) 23:01:57.18 ID:y4A7vTeo0
おお各個で移動か
345:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県)[saga]
2012/09/14(金) 23:14:16.84 ID:4UVQz4Kf0
白姫「じゃあ騎士、後はよろしくね」
騎士「了解した」
騎士「装備は整っているようだな。では勇者、行こうか」
346:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/16(日) 14:24:28.18 ID:8SIkVUbf0
乙
347:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県)[saga]
2012/09/16(日) 20:57:51.42 ID:hyBXK1vs0
そう言えば最近全然書けてない事もあって、用語説明とかも全くしてないので一つ。
“六角時計”
基本的に各町村の広場に一つある。六角柱のただの日時計。
白の街ではかなりの大きさだが、小さい村なら六角の木の棒だけと言う事もしばしば。
348:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県)[saga]
2012/09/16(日) 21:18:41.38 ID:hyBXK1vs0
〜 〜
「いつも利用している肉屋があるのですが、昨日の夜に前を通りがかった時に何かおかしな雰囲気だったのです」
「どうしたのだろうと尋ねてみたら、そこの主人は息子が南東の山に出掛けたきり帰ってこないと言うのです」
349:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県)[saga]
2012/09/16(日) 21:35:49.50 ID:hyBXK1vs0
〜八年前〜
――白の街、訓練所
騎士「はあぁぁぁっ!」
350:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県)[saga]
2012/09/16(日) 21:50:09.83 ID:hyBXK1vs0
勇者「あ、あぁ、友来てたのか。助かった」
友「勇者は基礎が疎かになってるから躓くんだ。この前の任務でもドジっただろ」
友「その調子だとやっぱり魔法使いになった方が良かったんじゃないか?」
351:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県)[saga]
2012/09/16(日) 22:20:20.26 ID:hyBXK1vs0
友「剣士ちゃんはこの二人みたいになっては駄目だぞー」ポンポン
剣士「なんで? 強いのに」
友「確かに歳にしては強いけどな。でもミスが多い。何でかわかる?」
352:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/17(月) 09:11:22.73 ID:/68iZf1c0
乙
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