894:名無しNIPPER[saga]
2016/04/11(月) 00:22:08.37 ID:pCA3yU820
白鳥隊長「申し遅れた。私は白鳥騎士隊の白鳥隊長という」
白鳥隊長「白鳥隊の特色は守りが堅いこと。指揮対象の二課第四から六番隊にも徹底してな」
白鳥隊長「防衛作戦には必ず我々がおり、鉄壁を誇っている」
白鳥隊長「勇者殿のご兄弟の務める警備隊も私の指揮下だ」
白鳥隊長「警備隊だけではなく、守備のつく部隊は課番兵隊以外でも我々が受け持っている」
白鳥隊長「勇者殿とは近しい部隊だな」
白陽隊長「白陽騎士隊の白陽隊長だ」
白陽隊長「白陽隊は……そうだね。言ってみれば白光隊の対抗勢力ってとこかな」
白陽隊長「その名の通り、本隊が陽翔教会の信者で構成された聖騎士団さ」
白陽隊長「指揮対象の課番兵隊は二課の一番、二番。よろしく!」
白光隊長「私はもう一つの聖騎士団の一つ、白光騎士隊の隊長、白光隊長です」
白光隊長「白陽隊の対抗勢力たる所以は……我々が白羽教会の信者で構成されているからですね」
白光隊長「かつては、三教会混成でしたが、光夜教会は自然退去、その後陽翔教会は分離」
白光隊長「実は設立は光夜教会が主導でして、隊の名前もその名残ですね」
白光隊長「あっ、指揮対象は二課の六番隊と六課の三番隊です」
騎士軍長「これで俺以外は全て終わったな。質問はあるか?」
盗賊「課番って何だ? 俺は国外から来てっからわかんねぇんだが」
騎士「課番兵隊とは、戦術訓練を遂行するための大隊を指す。白の国特有の仕組みだな」
勇者「兵士の上に課番隊の隊長がいて、その上に騎士隊の騎士、そして騎士隊長がいる」
勇者「そういう上下関係だな」
騎士「基本的には兵隊の上に騎士隊がある。例外もあるがな」
盗賊「ほう」
騎士軍長「他にはないか?」
男「今は特に」
騎士軍長「そちらは?」
魔法師「……」フルフル
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