過去ログ - 幼女「ゆーたっ!」「ぼくは魔法使いだよ」
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◆ackVh57YJ.
[saga sage]
2011/09/03(土) 21:48:16.76 ID:jXQhu2Mko
…
――表通り
「あーもう! 信じられません!!」
「何でぼくが酒代払わないといけないんですか!!」
傭兵「そうカッカするなって!」
「誰のせいだと思ってるんですかっ!?」
ミリア「ええい、貴様等! ちょっとは敵の挙動にも気をつけんか!」
「うわっ!」
突如、大気を燃やしながら飛来する火炎球
背後から迫るそれに気づいたときには、ぼくは咄嗟に身をかがめていた
それはぼくの上を通りすぎ、人気のない噴水広場に着弾した
「火狐ってわけかよっ!」
傭兵「どうする少年っ! ここなら周りの被害は抑えられそうだ!」
背負ったバスターソードを引き抜いて、傭兵さんは臨戦態勢に入る
「と、言いましても! 人数的にはあっちが有利ですよ!?」
さらにこっちはロクに戦えない素人一人だ
圧倒的不利ッ……!
これらから割り出されるコマンド選択は……
「逃げるッ! 一択でしょう!」
最近、まともに戦っていない気がするけど
それは仕方ない、命あっての物だねだ
背を向け走るぼくらに、再び迫り来る火炎球
1つ2つ、それらは数を増やし勢いを増して襲い掛かった
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
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