過去ログ - 傷つけたからこそ知ることが出来た三葉
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/01(日) 12:05:46.35 ID:EZ8yomYV0
そういうのが、「梓の高校卒業」ってので自分の中で一回チャラになった気がしたんだ。
大学は同じだし、まだまだ学生だけど、高校をでた以上身分は社会人の仲間いり。
敬語は半年ちょっと前からとっぱらって今では当たり前のものになった。
1歳差に妙な背徳感を感じていたことも梓にはナイショでごみ箱につっこむ。
人間、年齢じゃねーよ。年齢じゃ。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/01(日) 12:09:38.10 ID:EZ8yomYV0
「うっはー、超スッキリしてんじゃん!!」

「まぁ、やることなくて荷造りしちゃってたからね」

ふーん、といいながらベッドの淵に座った。
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/01(日) 12:12:35.71 ID:EZ8yomYV0
ここまでで。だらだら書くので不定期進行です。


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/01(日) 22:12:06.16 ID:EZ8yomYV0
ドアの向こうでとんとんとんと階段を上る音がして、いったん静かになってから
ドアが開いて、梓がお茶とお菓子をもってきた。

「お、ポテチ?」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/01(日) 22:17:46.17 ID:EZ8yomYV0
私は曲を弾き終えた後の唯みたくジャカジャカジャカとピックを速く動かした。

ジャンっ!

ピタッとやめた。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/01(日) 22:22:31.77 ID:EZ8yomYV0
「とって」

素直にカチューシャをとる。すぐに垂れてきた前髪が視界の邪魔をする。
梓にもとれ、といつもみたいに言いたいところだけど、
今日、あずさは最初から髪を結ってはいなかった。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/01(日) 22:26:48.42 ID:EZ8yomYV0
「あのー、あずささん?」

「・・・・ん?」

「これって・・・・その、今日いいってこと・・・・ですかね?」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/01(日) 22:32:33.24 ID:EZ8yomYV0
戻ってきた梓と交代に私はシャワーをかりた。

わしゃわしゃ泡立つシャンプーの匂いがまさしく部屋をでるときにすれ違った梓のそれで。
ただそれだけで、さっきのためらいはどこに行ったのか。
もう、どうにも興奮してしまった。
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/01(日) 22:37:58.17 ID:EZ8yomYV0
背中に手を回すと、回し返してくれた。
受け入れてくれる、安心感。
鼻のそばの髪からさっきのシャンプーの匂いがする。

そのままベッドに押し倒すと、下から
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/01(日) 22:42:24.21 ID:EZ8yomYV0
指で入れるとき、梓が苦痛に顔をゆがめた。
実際、破れるというか広げるという感じだったけど、
あの感触はあれだな。いや、全然たとえられないけど。
まさしく「T字路のど真ん中にある蓋のあるマンホール」だ。
・・・・体験したのに知ったかぶりみたいになってるってどういうことなんだろうかね。
以下略



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