過去ログ - 箒「私が一夏と結ばれるためには――――」
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169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/30(木) 00:16:53.47 ID:8hCIn4yR0
 勝敗は一瞬。



 瞬間加速で距離を即座に殺し、一夏は雪片弐型に《零落白夜》を使用――右半身ごと蒼い刃を振り上げる。

「ッ!」

 相手はとっさに後方へ下がり、かろうじて必殺の斬撃を避けた。


 しかし一夏の攻撃は終わっていない。


 0.五秒と間を置かず左手のクローが突き出された。指一本一本が致命傷となりかねないダメージを与えてくる。


 しかし奇跡的に、女子生徒はそれすらも回避してみせた。


 上体を仰け反らせるようにしてクローからギリギリの所に。
 目と鼻の先には凶悪なクローが突きつけられている形だ。



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