過去ログ - 箒「私が一夏と結ばれるためには――――」
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183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/03(日) 02:57:50.55 ID:pyayVMa20
 ビームは見えない仕切りにぶつかったように逸れた。

「…………!?」
「……え?」
「なん、だと?」

 鈴は絶句し、セシリアとラウラは思わず言葉を零す。
 想像を絶する現実。
 常軌を逸脱した現象。


 誰が信じられようか――弾かれた光の奔流が、軌道をねじ曲げ、《雪羅》の背中に吸い込まれているなど。


「エネルギーの変換……完了。
《白式》への定着化……完了。
 噴射角度調整、反動演算完了。

 ――顕現せよ」

 機械的な一夏の声とともに、彼の背中が爆ぜた。

 姿を顕したのは、












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