51: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/08(水) 22:38:12.15 ID:XD6SJf4Q0
長門「…貴方を信じてる」
キョン「どういうことだ?」
52: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/08(水) 22:46:19.29 ID:XD6SJf4Q0
朝比奈「これはぁ〜。もう確定ですぅ」ハァ
古泉「同感ですね。いやはや、参りました」ハァ
長門「…」
53: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/08(水) 22:57:29.39 ID:XD6SJf4Q0
国木田「おはよう、キョン」
谷口「おーす。キョン」
キョン「おはようさん」
54: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/08(水) 23:11:20.77 ID:XD6SJf4Q0
『今日は少し余裕を持って来たのね。あんまり汗かいてないし。もう、キョンの匂いしないじゃない…』
匂い?何を言っているんだハルヒ。
『今日は、どうやってスキンシップしようかしら?どうせなら匂いが嗅げるようにしないと…』
55: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/08(水) 23:20:50.93 ID:XD6SJf4Q0
耐えた。俺は耐えた。
授業中に聞こえてくるハルヒの言葉。やれ『あの耳をハムハムしてみたい』だの『突撃して倒れこんだついでに舐めちゃおうかな』だの『体育の後はキョンの匂いが濃くって幸せ』だの…。
いったいなんなんだハルヒ。
56: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/08(水) 23:27:47.27 ID:XD6SJf4Q0
古泉「おや、着替え中ですか?」ニコ
キョン「ああ、まあそうだ…な」
古泉「どうかしましたか?」
57: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/08(水) 23:34:23.36 ID:XD6SJf4Q0
ハルヒ「さあ、二人とも突入よ!」
キョン「あ、ああ」
古泉「畏まりました」
58: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/08(水) 23:42:52.21 ID:XD6SJf4Q0
ハルヒの重さを両肩に感じながら、俺は気付いた。甘い香りがする。
キョン「……ハルヒ」スンスン
ハルヒ「何よ?キョン」
59: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/08(水) 23:55:24.08 ID:XD6SJf4Q0
キョン「……ハルヒ」スンスン
『嗅がれてる。あたしの匂い、キョンに嗅がれてる』
ハルヒ「何よ?」スンスン
60: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/09(木) 00:08:57.72 ID:SDotXJJr0
キョン「…」スンスン
ハルヒ「…」スンスン
古泉「これは、退散した方がよいでしょうか?」ボソボソ
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