過去ログ - 一夏「糖分が足りないんだけどォオオオオオオ!」
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[sage]
2011/08/01(月) 00:35:36.38 ID:i5y5Bq4n0
千冬「織斑、これは訓練ではない。実戦だ」
一夏「!……」
千冬「もし覚悟がないなら、無理強いはしない」
一夏「……やってやるよ」
千冬「よし」
一夏「ただし条件がある」
千冬「何?」
一夏「わざわざ尻拭いなんてさせんだからよ、出すもん出してもらわなきゃわりに合わねーよ」
セシリア「ちょ、ちょっと一夏さん!?」
一夏「こっちにギブすんだったらテイクも用意しろって言ってんだよ。報酬出せオラ」
千冬「……バカか。教師が生徒に金を払う訳――」
一夏「クラス対抗戦の時のデザートタダ券、アレがあんだろーが。金出せねーならそいつで払えよ」
千冬「……わかった、作戦成功時には発行してもらうよう交渉だけはしておいてやろう」
一夏「おーし!いっちょやってやるかあ!」
シャル「まったく一夏は……」
ラウラ「甘いものが絡むとすぐこれだな」
千冬「それでは現在、専用機持ちの中で最高速度が出せる機体は――」
???「待った待―った!」
一夏「へ?」
束「その作戦はちょっと待ったなんだよ〜!」ヒョコ
一夏「どっから出てきたんだよ!ストーカー忍者かテメーは!」
束「忍者じゃなくて天才科学者だよっと!ちーちゃん、ちーちゃん。もっといい作戦が私の中にナウ・プリティング!」
千冬「……出て行け」
一夏「出てけよ天才バカ」
箒「姉さん、出て行ってください」
束「箒ちゃんといっくんまでひどい〜!そんなこと言わずに聞いて聞いて!ここは断・然!紅椿の出番なんだよ!」
千冬「なに?」
箒「!?」
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