772:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/17(水) 22:04:11.53 ID:qWjAzS6io
ほむら「フン……」
思わず、鼻を鳴らす。
気軽に言ってくれたものだ。
ほむら「なら、試しに死んでみれば?」
QB「え?」
ほむら「あなたは魔法少女でもないし、ソウルジェムも持ってはいないけど、
もしかしたら何かの気まぐれで逢いに来てくれるかも知れないわ」
もちろん、冗談だ。
皮肉でもある。
そんな簡単に逢えるわけがない。
逢えてたまるものか。
私でさえ、稀にかすかな気配を感じ取るのがやっとだというのに。
QB「……」
ほむら「……」
QB「そうだね。それじゃあ、やってみようかな」
ほむら「ふふっ……」
今度は、笑いが漏れた。
どちらだと受け取ったのかは知らないが、まさか乗ってくるとは思ってなかったから。
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