773:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/17(水) 22:05:11.21 ID:qWjAzS6io
どんな顔で言ったのか、見てやろうと思って振り返る。
そんな私の目の前を、彼は、
ひょい、と。
横切った。
ほむら「……え?」
それはまるで、親しい相手の肩にでも飛び乗るような軽やかさで、そして実際に、
着地点は巴マミの肩のあたりだった。
けれども “そこ” は、燃え盛る炎の真っただ中で――
ほむら「な――何をしているのよあなたは!!」
叫ぶ。
QB「た――しん――ばっ――ったのは、――じゃな――か」
何か答えが返ってきたが、よく聞き取れない。
当り前だ。火に捲かれた状態でまともな声など出せるものか。
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