42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga sage]
2011/05/09(月) 09:10:59.00 ID:SIqUehtC0
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ!!!!!
佐天「きゃあ！！！ ポ、ポルターガイスト！？」
上条「うおっ！ え、地震じゃねえのこれ！？」
佐天「えぇ、ウワサでは超常現象的なオカルトものっていう話がっ！？」ｸﾞﾗｯ
上条「佐天さん！」ﾀﾞﾀﾞｯ
ﾀﾞｷｯ!!
佐天「へっ、あ……///」
上条「悪い、収まるまで我慢してくれ」
佐天（今日だけで二回も……/// これで御坂さんと互角に！）
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ……ｼﾝ
上条「収まった……か？」ｻｯ
佐天「はい……すっごく大きかったですね……」
佐天（あぁ、離れなくてもいいのに……///）
上条「おいおい、あそこなんて広場が崩れてるぞ。こんくらいになるとシャレになんねーな……」
佐天「ほ、ほんとですね……」
上条「そういえばさっきポルターガイストがどうのこうのって言ってたよな？
それって地震となんか違うのか？」
佐天「あたしもネットで少し見ただけですから……初春や白井さんならもう少し詳しく知ってると思いますけど」
上条「そっか……」
佐天「もしかして上条さん……。これが自然なものじゃないのなら、自分で何とかしようとか思ってません？」
上条「えっ、はは……まぁ……」
佐天「はぁ〜、ホント上条さんらしいというか……。
何でもかんでも上条さんが解決しなきゃいけない訳じゃないんですよー？」
上条「い、いや、俺にもそれなりの理由があるというか……」
上条（正直インデックスがあんなに怖がってるのは、可哀想だしな……）
佐天「もう……。あっ、そうだ、初春達は大丈夫ですかね？」ﾊﾟｶｯ
上条「そっか、アイツらもこの辺で花火見てたはずか」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ……ｶﾞﾁｬ
初春『はいもしもし、佐天さんですか？』
佐天「あ、初春今の大丈夫だった？」
初春『えぇ、幸い怪我人はいませんでした。MARの人が助けてくださったので』
佐天「MARって？」
初春『災害状況救助隊ですよ。
あ、でも春上さんは意識を失ってしまって……あとインデックスさんもパニック状態で……』
佐天「上条さん、インデックスがパニック状態みたいですよ」
上条「やっぱり……悪い、ちょっと変わってもらえるか？ もしもし、初春さん？」
初春『上条さん、そちらは大丈夫でしたか？』
上条「あぁ、こっちもかなり揺れたけどな。それで、インデックスは……」
初春『あー今変わりますね』
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